アエラス フォーラム 関西から新しい「風」─斬新な思想、創造的な発想
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第5回アエラスフォーラムII
テーマ:学び~21世紀を担う人材育成の視点から

開催日;2006年4月21日(金)~22日(土)
開催場所;淡路夢舞台国際会議場

コーディネーター;田村 拓 (株式会社CSKホールディングス 執行役員 社会貢献推進室長)

基調講演者;
  タイトル「自分らしさの出会いと子どもたち~学習環境デザイン」
   苅宿俊文 (大東文化大学 文学部教育学科 助教授)

  タイトル「プレイフル・ラーニングの地平
           -セサミストリートからラーニングアートプロジェクトまで-

   上田信行 (同志社女子大学 現代社会学部 現代こども学科 教授)

参加者(敬称略、50音順);
  阿部武司  大阪大学大学院 経済学研究科 教授
  池田光穂  大阪大学コミュニケーションデザインセンター教授
  大里俊晴  横浜国立大学 助教授
 小笠原 暁  元日本オペレーションズ・リサーチ学会会長
  梶田将司  名古屋大学 情報連携基盤センター 助教授
  川北眞史  京都工芸繊維大学 繊維学部デザイン経営工学科 教授
  喜多敏博  熊本大学 総合情報基盤センター 助教授
  熊谷貞俊  大阪大学大学院 工学研究科 教授
  後藤邦夫  桃山学院大学 名誉教授
  小林傳司  大阪大学 コミュニケーションデザインセンター教授
  下條真司  大阪大学 サイバーメディアセンター センター長・教授
  杉田定大  内閣官房知的財産戦略推進事務局 参事官
  田畑吉雄  南山大学大学院 ビジネス研究科 教授
  辻 新六  流通科学大学 情報学部 教授
  永渕康之  名古屋工業大学大学院 工学研究科 教授
  三浦文夫  株式会社電通 関西支社 インタラクティブコミュニケーション局次長 兼 インタラクティブ業務推進部長
  福山義人  株式会社CSKホールディングス 代表取締役社長
  田村 拓  株式会社CSKホールディングス 執行役員 社会貢献推進室長
  松井博也  株式会社CSKシステムズ 西日本グループ システムサービス運用部 主事
  浦 真吾  株式会社CSKシステムズ 西日本グループ サービス営業部サービス企画課 主事

■フォーラムの様子

 今回のフォーラムは、色とりどりのチューリップが咲く淡路が会場でした。今回は特別に、株式会社CSKホールディングス 執行役員 社会貢献推進室長の田村がコーディネーターを務め、CSKグループの取り組みであるCAMP(Children's Art Museum & Park)の活動とも絡めながら、テーマを「自分らしさの出会いと子どもたち~学習環境デザイン」として開催しました。

 基調講演は、近年、新しい学びの場として注目されている「ワークショップ」の先駆者的存在である大東文化大学の苅宿俊文助教授、同志社女子大学の上田信行教授の両先生にご講演いただきました。

 苅宿先生からは、先生の小学校教員時代の試みである「らしさ工房」と代表を務めるNPO学習環境デザイン工房のワークショップ、また新たな試みとしてキッズワークショップ(こどもたちが企画運営するこども向けワークショップ)について紹介があり、こどもたちの学びとともに、教えることの意味の再考についての必要性が提案されました。学びの場として、学校現場を中心に、家庭、地域の抱える諸問題について夕食を挟んだディスカッションが行われた後、夜の自由討論では、田村と社会貢献推進室 大川センター長の北川による「CAMP」活動の近況報告も話題に加え、企業が社会貢献活動としてすすめる新しい学びの場づくりの意義、またワークショップそのものについての意義など、終了予定時刻を超えてディスカッションが続きました。

 翌日は、上田先生がファシリテートするレゴブロックを使ったワークショップを全員で体験した後、上田先生が30年に渡り研究を続けてきた新しい学びづくりの試みとして、テレビを学びのメディアにする「セサミストリート」、MITが開発したコンピュータを学びのメディアにする「ロゴ」、そして先生ご自身の吉野neoMuseumでの実験的なワークショップと最新の試みであるアートとして学びやワークショップを捉える「ラーニングアート」についての紹介がありました。上田先生の基調講演後には、昨日からのディスカッションに続き、大学教育の現状などフォーラム参加者の実体験も交えて、フォーラム終了まで「学び」についての社会、文化、歴史的視点から様々な意見が活発に交換されました。

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